4月25日、株式会社AI VOLT(本社:東京都渋谷区、代表取締役:軍神未来、以下AI VOLT)が、日本初の終活のデジタル移行と故人とのデジタル再会を可能にするAIサービス「TOKIAI」のローンチを発表した。

終活のデジタル移行と故人のデジタル再現

AI技術を駆使した新サービス「TOKIAI」は、終活を従来の身辺整理や財産相続といったものから一歩進め、人生経験や思考をデジタル上に伝承するものに変えていく。亡くなった後も家族との「対話」をデジタル上で再現する。また、インタビュー撮影はライフレビューとしても機能し、人生の締めくくりとしての役割も果たす。

このサービスでは、インタビュー撮影によって終活中の方の記憶や性格、声、表情を再現し、デジタル上で生き続けられる体験を提供する。さらに、故人の生前データを活用して再現し、遺族との再会を可能にする。終活中の人は生前の思い出や価値観を伝え続け、故人との絆を保ち、遺族は喪失感のケアに役立てることができる。

AI VOLT社は、これまで多様な声を受け取り、その中で「亡くなった方と再会したい」といった要望に応えるため、「TOKIAI」をリリースした。「TOKIAI」は、単なるデジタルツインの実現にとどまらず、遺族や本人、そして社会に新たな価値を提供するサービスになると位置づけている。
また、同社は人格をAI学習させることにおいて、利用者に安心で安全な体験を提供するために、プライバシーやデータセキュリティの保護が最優先事項であるともしている。

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