東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西川 弘典)は、社内ベンチャー制度「STEP」から生まれた新会社「ReINN株式会社」を設立。民泊サービスを通じて日本の宿泊市場を再定義し、未活用不動産資産の有効活用を目指す。
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民泊運営のハードルを一挙解決。「ReINN」が提供する新たな投資サービスとは?
インバウンド増加とともに需要が高まっている民泊市場。しかしこれまで物件オーナーにとって、運営ノウハウの不足や資金調達の難しさが大きな障壁となっていた。そこで東急不動産ホールディングスは、豊富なアセットとネットワークを活用し、民泊の開業から運用、売買までを包括的に支援するプラットフォーム「ReINN」を開発した。
物件オーナーはこの「ReINN」を利用することで、運営に関する全てのプロセスを一元的にサポートされる。それによって最適な民泊運営が可能になり、投資家が抱えていたリスクやハードルも解消され、安定した高収益実現に繋がる。
また「ReINN」では専門サポートチームが運営管理とマーケティング支援を行い、最新の市場分析に基づいた民泊運用戦略を提供することで、投資家にとって魅力的な資産運用モデルを実現する。さらにローンを活用したレバレッジ運用、減価償却による節税効果も期待できる。
このような包括的サービスによって、未活用の住宅を宿泊施設として活用し、地域活性化と資産価値向上が実現。空き家問題の解決に寄与し、持続可能な宿泊市場の構築を目指す。東急不動産ホールディングスは「ReINN」を通じて革新的な資産運用モデルを提供し、今後も社会課題の解決に貢献していく考えだ。