鹿児島県の大崎町SDGs推進協議会は、リサイクル率日本一を14回獲得している、サーキュラーヴィレッジ・大崎町の一環として、新たな体験型宿泊施設「circular village hostel GURURI」のオープンを発表した。
地域の循環型社会を象徴する施設
この施設は、大崎町で25年続くリサイクルの取り組みを体感できるだけでなく、建物の改修による環境負荷の軽減や断熱性の向上など、地域の特性を活かした工夫が施されている。関係者向けのプレオープン、宿泊体験を通じて、宿泊体験者からは、「分別体験は格別だった。実際にやってみるといかに慣れるまで大変か、細かいところまで分別について無配慮だったか、体感で理解することができた。」「断熱性の高さもはっきり自覚されるのでは」など施設の特徴が高く評価された。
宿泊予約も受付中
一般の宿泊予約は、4月15日(月)より受け付けが開始された。
公式Instagram「@gururi_osakini」でも施設に関する情報が随時更新されている。