公益財団法人日本環境協会(所在地:東京都千代田区、理事長:新美 育文)のエコマーク事務局は、2024年8月2日に「資源循環政策とエコマーク」に関するオンラインセミナーを開催する。政府の資源循環政策とエコマークの最新動向を紹介するこのセミナーは、環境政策や資源循環の動向に関心がある事業者などを対象にしている。

政府の資源循環政策とエコマークの最新動向を紹介

昨今、循環経済(サーキュラーエコノミー)やカーボンニュートラル社会の実現に向けた議論が活発化している。本年度に入り、国内では「第五次循環型社会形成推進基本計画」のパブリックコメントの実施や「資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律」の成立など、資源循環の高度化に向けた動きが加速している。このような背景の中、政府の資源循環政策についての最新情報がセミナーで紹介される予定。
エコマークは、1989年に国際標準化機構の規格ISO14024「タイプI環境ラベル制度」に基づく認定制度で創設され、日本環境協会が運営している。環境への負荷が少ない製品やサービスに与えられ、消費者が環境保全の面でより良い商品を選びやすくすることを目的としている。2024年7月時点で、認定商品数は約51,800点、認定取得企業は1,480社を超える。このセミナーでは、エコマークの最新動向についても紹介される。

【セミナー詳細】
「資源循環政策とエコマーク」
講演1:『資源循環政策の動向について』
環境省 環境再生・資源循環局 総務課 容器包装・プラスチック資源循環室 環境専門調査員 濱田 倫 氏
講演2:『資源循環に関連するエコマークの最近の動向』
公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局

日時:2024年8月2日(金) 15:00-16:30
対象:環境政策や資源循環の動向に関心がある事業者など
配信:Zoomウェビナー
定員:500名(事前申込制・先着順)
参加費:無料
主催:公益財団法人日本環境協会 エコマーク事務局


詳しくはホームページで