東急不動産株式会社、株式会社学生情報センター、三井ホーム株式会社は、木の温もりを感じるZEH-M Oriented 認証取得の環境配慮型学生レジデンス「キャンパスヴィレッジ生田」を完成させた。この物件は、学生レジデンス「CAMPUS VILLAGE(キャンパスヴィレッジ)」シリーズにおいて初めての木造+RC 混構造建築だ。

環境配慮型でZEH-M Oriented 認証を取得

本物件は、小田急小田原線「生田」駅から徒歩9分の場所にあり、1~2階がRC造、3~6階が木造の地上6階建てとなっている。建設に当たり、CO2排出量の削減と脱炭素化への貢献が期待される木造建築を採用した。また、建物全体の断熱性能の向上や省エネルギー設備の採用により、ZEH-M Oriented 認定を取得している。

学生向けの住居として、24時間体制の入居者サービスやセキュリティ設備を完備。共用部では、管理栄養士監修による朝夕の食事提供のほか、学生同士の交流やキャリア形成に役立つイベントやワークショップが開催される。居室には、初期費用を抑えられる家具家電付きのオプションも用意されている。

東急不動産は、2025年度以降に開発するすべての「CAMPUS VILLAGE(キャンパスヴィレッジ)」シリーズをZEH水準とする予定で、環境貢献価値の提供に努める方針だ。本物件は、環境配慮を身近に感じる学生生活の提供を目指している。

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