サンクトガーレン有限会社は、傷ついたいちじくをアップサイクルしたデザートビール「ウィンターフルーツタルトエール」を2024年11月28日より発売する。この冬季限定ビールはジンジャーとシナモンの風味が効いた贅沢な味わいが楽しめる。
果実の甘さとスパイスが絶妙に絡み合う。飲むシュトーレンのような新感覚ビール！
神奈川県厚木市に拠点を持つサンクトガーレン有限会社（代表取締役 岩本伸久）は、2024年11月28日から冬季限定で「ウィンターフルーツタルトエール」を発売する。このビールは、神奈川県足柄地区の傷ついたいちじくを使用し、アップサイクルの一環として開発された。
この琥珀色のビールは、カラメル麦芽を使用し、ジンジャーとシナモンを加えることでジンジャーブレッドのような風味を実現。完熟いちじくの濃厚な甘さと長野県産りんごの爽やかな酸味が調和し、複雑で奥行きのある味わいを提供する。
「ウィンターフルーツタルトエール」は、飲むシュトーレンやケーキのようなビールとして多くの方から好評を得ている。オンラインショップや各百貨店で購入可能で、クリスマスギフトとしてもおすすめだ。
このビールの開発には、地域の農家と連携し、訳あり果実を活用することで食品ロスの削減にも貢献している。