一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会(東京都品川区/代表理事 三宅康之)は、2025年5月23日から25日の3日間にわたり、天王洲エリアで「TENNOZ CANAL FES 2025 – SPRING・SUMMER -」を開催する。このイベントは地域住民の交流と文化観光の促進を目的としており、毎年2.5万人が訪れる人気のフェスだ。

多彩なコンテンツで賑わう「天王洲キャナルフェス2025春夏」。
「天王洲キャナルフェス2025春夏」は、天王洲エリアの活性化を図るために年2回開催されている地域イベント。天王洲の水辺空間を活用した賑わいの中で、参加者は多様な文化体験を楽しむことができる。
フェスでは、クラフトビアフェスやパンマルシェ、ストリートフードフェスティバルなど、グルメを堪能できる催しが目白押しだ。目玉の一つが「クラフトビアフェス」で、国内外から集結した13のブルワリーが、個性豊かなビールを提供する。また、パンとコーヒーの専門店が並ぶ「パンマルシェ」も開催され、グルメ好きにはたまらないラインナップになっている。
運河沿いでは「水辺の映画祭」が行われ、夜空の下、巨大スクリーンで映画鑑賞が楽しめるほか、ヒップホップのダンスバトルでは、D.LEAGUEの審査員が参加し、熱戦が繰り広げられるなど、特別な体験ができるイベントが多数用意されている。
さらに芸者置屋「まつ乃家」によるお座敷遊びといった日本の伝統文化体験や、豪華クルーザーでのアートクルーズなどのプログラムも充実しており、家族連れから大人まで、誰もが楽しめる内容が展開される。
各イベントは天王洲CANAL EASTや天王洲運河を中心に開催され、東京モノレールやりんかい線が利用できるので、会場への交通アクセスも便利だ。天王洲の魅力と水辺空間の楽しさを再発見したい。



