ヤンマーホールディングス株式会社の関連会社であるヤンマーマルシェ株式会社は、2024年9月7日、大阪市北区のヤンマー本社ビル12階に新たなビュッフェレストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」をオープンした。

大阪・梅田の中心で、豊かな食体験を提供

ヤンマーグループは「A SUSTAINABLE FUTURE」というブランドステートメントを掲げ、食料生産とエネルギー変換の分野で持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めている。この取り組みの一環として、ヤンマーマルシェが展開する新レストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」は、平日にはヤンマーグループの社員食堂として機能し、週末には一般客も利用できる。
ヤンマーグループが長年にわたり培ってきた「食」の知識と経験が活かされ、地元産の新鮮な食材を使った料理が提供される「SEA & FARM by YANMAR MARCHÉ」の所在地は、大阪市北区茶屋町1-32のヤンマー本社ビル「YANMAR FLYING-Y BUILDING」の12階。営業日は毎週土曜日と日曜日の11:00から14:30まで、75分制だ。事前予約が必要で、公式サイトを通じて予約を受け付けている。
選べるメイン料理付きの「スペシャルランチ」(大人3,000円)と、メイン料理なしの「ビュッフェランチ」(大人2,300円)などのメニューを中心に、サラダバー、デリバー、スープ、デザート、パンなどを含む豊富なビュッフェメニューと、ドリンクバーも利用可能。
また、月替わりのメイン料理は、当日700円で追加注文が可能で、13時からの入店者には300円の「サステナブル割引」が適用される。これは、食品ロス削減のため、13時30分以降のビュッフェメニューの補充を行わない代わりに提供される割引サービスだ。
今後も、ヤンマーグループは「食料生産」と「エネルギー変換」を軸に、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続ける。このレストランは、その取り組みを体験できる場所として、地域住民や観光客に新たな食体験を提供し続けることが期待されている。


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