新築マンションポータルサイト「MAJOR7」」(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスの7社~五十音順)は、2024年度の「住んでみたい街アンケート」を実施し、その結果を発表した。首都圏では2年ぶりに「恵比寿」が1位を獲得し、関西圏では「梅田・大阪」がトップとなった。今回の調査は、マンション購入意向者約68万人を対象に行われた。
首都圏の住みたい街、人気の理由は利便性とおしゃれさ
2024年度の「住んでみたい街アンケート」によると、首都圏のランキングで1位に選ばれたのは「恵比寿」だった。2位には「目黒」、3位に「自由が丘」が続き、いずれも利便性やおしゃれなイメージが高く評価されている。特に「恵比寿」と「目黒」は飲食店の充実度やステータス感が選ばれる理由の一つとなっている。また、「品川」や「吉祥寺」、「横浜」も根強い人気を誇り、商業施設の充実や発展の期待が高評価を得ている。
「働いてみたい街」では「東京」が首位に立ち、ビジネス環境の充実度や交通の便の良さが選ばれた理由に挙がった。その他、「大手町」や「新宿」、「渋谷」も、商業施設やアフター5の楽しみが充実している点が評価されている。
関西圏では、昨年2位だった「梅田・大阪」がトップに躍り出た。選ばれた理由としては、交通の便の良さや商業施設の豊富さが挙げられた。「西宮北口」や「夙川」も、交通アクセスの良さや街並みの美しさが人気を集めている。「神戸三宮・三ノ宮」や「芦屋」なども高級感や閑静な雰囲気が評価され、ランクインしている。
「働いてみたい街」では、関西圏でも「梅田・大阪」がトップに立ち、商業施設や飲食店の充実度が高く評価された。2位の「神戸三宮・三ノ宮」や3位の「淀屋橋」も、洗練された街並みやステータス感が支持されている。
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