株式会社東京ドームと株式会社フォーステックは、2025年3月15日、「東京ドームシティ クリーンアクション」を始動。IoTスマートゴミ箱「SmaGO」を、国内最大規模となる118台を一斉に導入した。この取り組みは、持続可能な街づくりやSDGsの推進を目指すもので、ゴミ管理の効率化による新たな環境美化の形を提案する。

「SmaGO」の効率的なゴミ管理で実現する、クリーンなエンターテインメントシティ。

東京ドームシティ(本社:東京都文京区後楽、代表取締役社長COO:長岡 勤)は、エンターテインメントと環境保護を両立させる新たな試みとして、IoT技術を活用したスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を導入した。
「SmaGO」は、ソーラーパネルで自家発電し、ゴミを自動で圧縮することで、約1/5の容量にまで縮小する機能を持つ。また、通信機能を用いてゴミの集積状況をリアルタイムで把握できるため、効率的なゴミ管理が可能となる。

「SmaGO」の導入により、東京ドームシティ全体のクリーン化が図られるだけでなく、ゴミ回収業務の効率化や、来場者の分別意識の向上も期待される。さらに、国連が定めたSDGsの17個の目標のうち6つに寄与することから、持続可能な社会の構築にも貢献する。
「東京ドームシティ クリーンアクション」は、単なる環境施策に留まらず、訪れる人々にとってより心地よい未来志向のエンターテインメントシティを構築するための一歩となる。東京ドームシティにおける環境美化活動の一環として、「心が動く、心に残る。」体験を提供するための新たなステップとなるだろう。今後は、賛同企業とのパートナーシップを強化し、さらなるコミュニケーション施策の開発を進めていく予定。

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