エーテンラボ株式会社は、「みんチャレ習慣化ラボ」において「2025年から新たに習慣化したいこと」に関する調査を行い、ダイエットや睡眠が人気のトップに立ったことを明らかにした。特に、スマホアプリの活用が習慣化の鍵となっている。

世代別で異なるライフスタイルの習慣優先順位

現代の多様なライフスタイルにおいて、「健康管理」が極めて重要視されていることが今回の調査で浮き彫りとなった。
全体の第1位は「ダイエット(有酸素運動・筋トレ)」で、健康目的での筋トレやストレッチも多くの票を集めている。これに続くのが「睡眠(早寝・早起き)」であり、Z世代とシニア世代においては特に高い支持を得ている。
また、規則正しい生活やスマホ時間の削減といった時間管理に関する項目も上位にランクインしており、自分に合った生活リズムを見つけたいと考える人が増えていることが分かった。特に、ミドル世代では「ダイエット」が最も重視されている一方で、Z世代とシニア世代は「睡眠」が重要視されている。
新しい習慣を始める目的としては「健康管理」が最も多く選ばれ、続いて「生活習慣の維持・改善」が挙げられた。この傾向は前年度と変わらず、健康志向が引き続き高まっている。
デジタルツールの活用も進んでおり、8割以上がスマホアプリを利用して効果的に健康管理の習慣化に取り組んでいる。また動画コンテンツやオンラインレッスンなど、多様なデジタルサービスがサポート役として活躍していることも分かった。
今後、健康とデジタルツールの融合はますます重要度を増し、具体的な目標設定と継続的な取り組みが求められる時代になるだろう。オンライン上の仲間などと励まし合いながら実践することで、習慣改善などの成功への道が開かれる時代に入ってきている。

【調査について】
調査対象:習慣化アプリ「みんチャレ」ユーザー 10代~80代
2024年11月に実施されたアンケートで、627人が回答した。

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