牛乳石鹼共進社株式会社(大阪市城東区、代表取締役社長:宮崎悌二)は、20代から50代の女性500名を対象に、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査を実施した。調査の結果、54.8%の回答者が日常的に環境にやさしい商品を選ぶことを意識していることがわかった。これは社会全体でサステナブルな消費が定着しつつあることを示している。
サステナブル消費の現状
環境にやさしい商品を選ぶ理由として、「環境のため(62.0%)」が最も多く、「安全性が高いから(39.1%)」、「身体にいいから(38.0%)」が続いた。これにより、サステナブルな消費の選択基準には環境だけでなく、自身の健康や安全性も重要な要素であることが明らかになった。
商品購入時の優先順位はカテゴリーによって異なることも判明した。食品(61.4%)や日用品(57.6%)では価格が重視される一方で、ヘアケアやスキンケア製品では「自分にあっていること」が重要視される傾向が見られた。
固形シャンプーに関する調査では、未使用者と愛用者で意見が大きく分かれた。未使用者は「髪がきしみそう(32.2%)」などネガティブなイメージを持っているのに対し、愛用者は「自分にあっている(33.9%)」、「髪にやさしい(32.3%)」といったポジティブな意見を多く挙げた。
また、シャンプーを選ぶ際に重視するポイントとして、「仕上がり(58.2%)」、「地肌へのやさしさ(42.4%)」、「指通り(42.2%)」が上位に挙がり、自分にやさしい選択が主流であることがわかった。
牛乳石鹼が開発した固形シャンプー「madoca(マドカ)」は、『あなたの髪も地球環境もいたわるために』をコンセプトに、成分や使い心地にこだわり抜いた製品で、泡立ちの良さやきしみにくさを追求し、環境にも自分にもやさしいヘアケアライフを提供する。
madocaは、髪にやさしい成分を使用し、きしまずに洗える弱酸性の固形シャンプーである。また、コンディショニング成分を多く配合しており、なめらかな指通りを実現している。さらに、プラスチックボトルの不使用や水資源の保全など、環境に配慮した製品作りを行っている。
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