株式会社UMITOが手掛ける新プロジェクト「UMITO NISEKO CORNICHE HIRAFU」は、持続可能な自然環境への配慮をテーマにしたラグジュアリーヴィラだ。世界的建築家リカルド・トッサーニ氏が設計したこのヴィラは、CO2排出削減技術や自然を活用した快適性を備え、2025年の完成を目指して第一期販売を開始した。
環境と調和したデザインと、自然エネルギーを活用した最新技術で実現する、快適空間の贅沢「UMITO NISEKO CORNICHE HIRAFU」。
ニセコ・ヒラフ地区に位置する「UMITO NISEKO CORNICHE HIRAFU」は、持続可能性と贅沢を融合させた新しいリゾートヴィラだ。設計を手掛けたのは、国際的な建築家として知られるリカルド・トッサーニ氏。同氏はこれまで多くのリゾートや都市プロジェクトで受賞歴を持ち、ニセコを代表する建築家としても名を馳せている。
「UMITO NISEKO CORNICHE HIRAFU」は、自然光をたっぷりと取り入れる大きなガラス面、再生可能エネルギーを活用したロードヒーティング、そして地元の温泉資源を活かした持続可能な設計が特徴だ。特に温泉熱を利用したロードヒーティング技術は、冬季の雪を効率的に溶かし、安全で快適な移動をサポート。セントラルヒーティングや断熱設計により、ヴィラ全体のエネルギー効率を大幅に向上させ、環境負荷を最小限に抑えつつ快適性を追求している。
敷地は白樺林と渓流に囲まれ、四季折々の美しい景観を楽しむことができる。ヴィラ内の露天風呂から望む羊蹄山のパノラマビューは、訪れる人々に贅沢な時間を提供する。森林のプライバシーを利用したガラス張りのリビングルームでは、室内から羊蹄山とスキー場のイルミネーションを楽しむことができる。これらの設計は、快適な室内環境を保ちながら、自然と共生する暮らしを実現している。
UMITOは従来の一棟販売に加え、新たに10泊単位でのシェア購入を可能にした。この販売方式は、より多くの人々がラグジュアリーな滞在を手軽に楽しむ機会を提供するものだ。第一期販売価格は10泊分で5,980万円、30泊分で1億6,000万円で、必要な期間だけ所有することができる。世界のニセコに、また一つ新しいリゾート施設が生まれた。