株式会社JTBは、大塚製薬株式会社と共同で進めている「ボディメンテナンス習慣推進プロジェクト」の第二弾として、「ボディメンテナンスで楽しむ日本の絶景」ツアーの販売を6月3日より開始した。ツアーの実施販売期間は2024年7月1日から9月30日までとなる。

健康管理を重視した新しい旅行体験の提供

「ボディメンテナンス習慣推進プロジェクト」は、旅行者が旅行前や旅行中の体調管理を習慣化し、旅行を最大限楽しむことを目的とした取り組み。2022年度から始まり、旅行者自身が健康や現地の文化・環境に配慮しながら、責任ある行動を促す「レスポンシブル・ツーリズム」の概念に基づいて展開されている。
第二弾となる「ボディメンテナンスで楽しむ日本の絶景」ツアーは、JTBの「感動の瞬間」とタイアップしたオリジナルツアーとして提供される。ツアー申込みの際には、「ボディメンテナンス習慣セット」が送付され、旅前のコンディションを整えるためのドリンクやパンフレットが含まれる。大塚製薬とJTBは、このツアーを通じて旅行前に楽しみながら健康管理を行い、旅行者がより良い状態で旅行を楽しめるようサポートする。
ツアーの設定期間は2024年7月1日から9月30日まで。以下の宿泊施設が含まれる:

  1. 星野リゾート トマム ザ・タワー(近隣絶景地:雲海テラス)
  2. あてま高原リゾートベルナティオ(近隣絶景地:清津峡)
  3. 琴平グランドホテル桜の抄(近隣絶景地:父母ヶ浜)

特別企画として、多様なジャンルのインフルエンサー3名が実際にツアーを体験し、その様子を動画にして紹介。SNSを活用して、旅行前の健康管理の重要性や、日本の絶景を楽しむための準備段階の様子を発信する。これにより、旅行者に対してボディメンテナンスの重要性を広く周知する狙いがある。
「レスポンシブル・ツーリズム」は、観光地と旅行者の良好な関係性を築き、旅行者に持続可能性を意識してもらう観光スタイル。日本でも2020年6月に観光庁と国連世界観光機関(UNWTO)が「持続可能な観光ガイドライン」を策定するなど、持続可能な観光産業の重要性が高まっている。

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