経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、アジア太平洋(APAC)地域9か国の企業経営幹部を対象に行った「Regenerate: 持続可能性の先を目指すAPAC企業におけるサステナビリティの取組みに関する調査」の日本語版をウェブサイトで公開した。
再生的なサステナビリティを実現するため
・Regenerative – 再生的なビジネスとは一体何か?
・今回の調査について
・目標設定と実践することの間にギャップが存在
・マインドセットとアプローチを抜本的に変革し、共に素敵な未来を築きたい
・サステナビリティへの取組みに弾みをつけるには、野心的で強力なリーダーシップが欠かせない
・Regenerative – 再生的なアプローチを志向することで、サステナビリティの真価を解き放つ
からなる調査報告では、サステナビリティの進化を着実に進めるためには、「ビジョンとマインドセット」、「オペレーション」、「ステークホルダー」の3つの柱が重要になるとし、
Regenerate – 再生的なサステナビリティを実現するためのステップとして下記5項目を提言している。
・変革のビジョンを明確にする
・自社と他社・他者、環境や社会との相互連関性を描出し、勝負所を見極める
・Regenerative 戦略を立てる
・ビジネスモデルの再定義
・財務的な価値目標を定義し、達成しきる。