豊島株式会社が主催するサステナブルファッションセミナーが2025年1月21日に開催される。トヨタ自動車、アーバンリサーチ、そしてサーキュラーエコノミーの専門家である安居昭博氏が登壇し、異業種連携によるアップサイクル事例やサーキュラーエコノミーの最新動向を紹介する。

トヨタアップサイクルプロジェクトが示す新たな可能性

豊島株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:豊島半七)は、サステナブルファッションセミナー「-お客様とともに-資源の循環にJOINしよう!異業種連携でのアップサイクル事例とサーキュラーエコノミーのグローバル最前線」を2025年1月21日に開催する。Zoomを活用したウェビナー形式で行われ、事前登録者は無料で参加可能。
本セミナーでは、2024年9月に開始された「トヨタアップサイクルプロジェクト」に焦点を当てる。トヨタ自動車株式会社の新事業企画部主幹である中村慶至氏と、株式会社アーバンリサーチ執行役員の萩原直樹氏がプロジェクトの詳細を解説し、その成果と展望について語る。この取り組みは、廃棄物を新たな製品に変えるアップサイクルの可能性を広げ、循環型社会の実現に向けた具体的なステップを示している。

グローバル視点でのサーキュラーエコノミー

セミナーの後半では、Circular Initiative&Partners株式会社代表取締役であり、著書『サーキュラーエコノミー実践』の著者である安居昭博氏が登壇。オランダや京都を中心とした先進事例を紹介し、日本での適用可能性について議論する。また、トヨタ自動車やアーバンリサーチの代表者を交えたクロストークを通じて、業界横断的な連携の重要性が強調される。
本セミナーは、持続可能な未来を目指す取り組みを共有するだけでなく、参加者が具体的な行動に移すきっかけを提供する場となるだろう。

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