株式会社steAmは、2024年8月5日から7日の三日間、高校生以上を対象とした探究型プログラム「尾瀬 Summer School 2024」を開催する。尾瀬国立公園を舞台に、AIの基本から実装までを英語で学び、環境保全の可能性を探る。
自然の教室で学ぶAI
尾瀬国立公園は、日本最大級の高層湿原である尾瀬ヶ原や、燧ケ岳の噴火と岩なだれで形成された尾瀬沼を有する自然豊かな地域。ここで行われる「尾瀬 Summer School 2024」では、参加者がAI技術を使って環境保全の提案を行うことを最終目標としている。プログラムにはAIの座学やワークショップ、フィールドワーク、グループワークが含まれる。英語で学び、考えることで、未来を切り開く人材「始動人」の育成を目指す。
このプログラムはSTEAM教育の第一人者である中島さち子氏が監修し、海外トップスクールの現役学生や卒業生がメンターとして参加する。参加者は、英語での学びを通じて教科横断的で実践的なSTEAM教育を体験できる。
尾瀬国立公園は、ありのままの自然が残されている貴重な場所。その自然を守るためには膨大なコストと労力が必要となる。プログラムでは、最先端技術であるAIを活用し、尾瀬の環境保全プランの提言を目指す。参加者は、AIについての基礎知識を学び、尾瀬でのフィールドワークを通じて実践的にスキルを身につける。
「尾瀬 Summer School 2024」の学びポイント
①English:英語に挑戦できる
海外トップスクール学生・卒業生から英語で学び、英語で考える
②Seminar:セミナー
専門家による講座を通じて深い知識が会得できる
③Workshop:ワークショップ
最先端技術AIに手を動かし実践的に取り組める
④Fieldwork:フィールドワーク
奇跡の大自然の中で五感を活かした学びが実践できる
⑤Discussion:ディスカッション
SDGsについて本気の議論、本質を見極め、論理的思考を鍛えられる
⑥Groupwork:グループワーク
リラックスした環境で知識やスキルを共有し絆を育める