南カリフォルニアを拠点とするライフスタイルブランドUGGが、環境再生型農業を取り入れた「Regenerate by UGG™」コレクションの新作を発表した。リジェネラティブレザーを使用したタスマンやクラシック ウルトラ ミニなど、人気アイテムのアップデートが含まれている。

リジェネラティブレザーと持続可能な素材で、UGGの人気モデルがアップグレード

UGGが、サステナビリティを重視した新作コレクション「リジェネレート BY UGG™」を発表。再生可能な素材を取り入れたアイテムを展開している。特に注目されるのは、リジェネラティブレザーを使用した人気モデルのアップデート版、Tasman LTHR RegenとClassic Ultra Mini LTHR Regenだ。これらのレザーは、環境再生型農業を実践する農場から調達されたもので、経年変化による味わい深い質感が魅力。また、UGGplush™のライニングやサトウキビ由来の軽量なEVAアウトソールが、快適な履き心地を提供する。
同コレクションに含まれる、シアリングコートなどのアイテムもリジェネラティブシープスキンを使用している。UGGは、これらの取り組みを通じてファッション業界における持続可能性の向上を目指し、サプライチェーン全体の環境への影響を最小限に抑えることを目指している。
UGGは、サステナビリティと環境再生型農業の重要性を強調し、日本国内では「more trees」とのパートナーシップを通じ、森林保全活動にも取り組んでいる。

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