株式会社comvey(コンベイ、本社:東京都中央区、代表取締役:梶田 伸吾)は、ロサ・フェア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:柳井 瀬那)が展開するスキンケアブランド「ROSA FAYRE」と協力し、脱炭素化を推進するリユース梱包「シェアバッグ®︎」を2025年6月から提供開始した。郵便ポストへの返却が可能なこのサービスは、消費者の梱包ストレスを軽減するだけでなく、梱包ゴミの回収や焼却時に発生するCO2排出量を85%以上削減する。

環境に優しい梱包「シェアバッグ®︎」で、サステナブルな未来へ。
EC市場の環境負荷低減を進める上で、株式会社comveyの「シェアバッグ®︎」は重要な役割を果たしそうだ。このリユース可能な梱包は、郵便ポストに返却できる利便性を持ち、ダンボール回収やゴミ焼却によるCO2排出を85%以上も削減する。

エシカルスキンケアブランド「ROSA FAYRE」の公式オンラインストアでは、注文時に梱包方法として「シェアバッグ®︎」を選ぶことで、消費者は環境への貢献と共に、過剰梱包によるストレスを軽減でき、さらに返却時にはクーポンを獲得できる特典まで用意されている。このサービスは、消費者へ環境に配慮した新たな購買体験を提供し、持続可能な消費活動を促進している。


comveyのシェアバッグは、最大100回ほどまでリユース可能で、使用限度に達した場合でも、バッグ素材の95%以上をリサイクルし再利用する。この循環型の仕組みは、サステナブルな物流の新たなモデルケースとしても注目に値する。ROSA FAYREの代表取締役柳井瀬那さんは、「物質主義の再台頭に対抗し、共に生きる地球を守る意識が重要」と語り、comveyの取り組みに共感を示している。
comveyは「美しい物流をつくる」というミッションのもと、 EC業界の脱炭素化を目指して物流の概念を再定義し、EC社会に適した新しい仕組みを模索している。今後もEC事業者へのサービス提供を積極的に展開する予定だ。
