ワークウエアはタウンユースに使えない？
THE TOKYO TOILETの清掃ユニホームを渋谷の街で藩こなしてみたら面白い科学反応が起こりそうな予感がした。
組み合わせるアイテム次第でストリートスタイルにも落とし込める。アウターとの相性も抜群だ。
建築家を志す学生KENとダンスが趣味のジュリの一日。午前中はアルバイト先である渋谷の現場へ。「THE TOKYO TOILET」の清掃ユニホームは、ワークウエアでもファッショナブルな雰囲気と両立できるのがいい。チームカが高まるし、1日3回行う通常清掃でも、しっかりと手が伸ばせて動きやすい。

予定管理はスマートグラスで。本部からの電話はメガネフレームのタップ操作で応答。体温はスマートウオッチで確認しているから、急な指示や体調の変化にすぐに気づける。スマートグラス／EyeRevo
仕事帰りは鍋島松濤公園でチルタイム。ツナギはワークウェアでありつつ、ファッションアイテムとしても万能だ。オン・オフへの切り替えはアウターを足すだけ。プライベートタイムにすぐに到達できる。
オフ時間はアクティブに動けるツナギが正解。中に着るものを工夫すれば、思い思いのファッションが楽しめる。どちらもジャケット／HUMAN MADE、プーツ/RED WING、スマートグラス／EyeRevo
Model Ayuka,Syu Shibasaki
Photo Hiharu Takagi
Styling BumpeiMatsumoto
Hair&Make-up Rino Ehara
Text Michiko kaneto