宮城県刈田郡蔵王町の高原リゾートホテル「メルキュール宮城蔵王リゾート＆スパ」は、2024年8月3日より期間限定で「SAKE × チーズ たき火ナイトガーデン」を開催している。イベントでは、地元の酒蔵「蔵王酒造」が手掛ける限定酒と「蔵王クリームチーズ」を楽しむことができる。
蔵王酒造の地酒3種とチーズを堪能する特別な夜
蔵王の自然に包まれた空間で、星空を見上げ、焚火を囲みながらゆったりとしたひとときを過ごす。
このイベントでは、宮城県白石市の酒蔵「蔵王酒造」自慢の3種の地酒が提供される。純米吟醸原酒「夏陰」は、華やかな香りと果実を思わせる味わいが特徴の夏季限定酒で、氷を入れることでより涼しげな味わいが楽しめる。純米酒「蔵王」は、軽快な味わいと心地よい酸味が特徴で、タンク貯蔵による適度な熟成香が特徴。特別純米酒「蔵王」は、爽やかな香りと味わいで、食中酒として適度な酸がキレの良い味わいを演出する。
地酒のお供は、蔵王の新鮮な生乳とクリームから作られた「蔵王クリームチーズ」だ。なめらかで酸味が少なく、まろやかな味わいが特徴のこのチーズは、日本酒の渋みをまろやかにさせ、絶妙なマリアージュが楽しめるだろう。
「SAKE × チーズ たき火ナイトガーデン」は、2024年8月3日（土）を皮切りに、8月10日（土）から14日（水）、8月17日（土）、8月24日（土）の開催。開催場所はホテルのガーデンで、開催時間は21:00から22:00まで。参加は無料で、宿泊者のみが対象となる。（※数量限定のため、無くなり次第終了。また仕入れ状況により提供内容が変更される場合もある。）
宮城県白石市にある蔵王酒造は、明治6年創業の伝統ある酒蔵で、地元産酒造好適米と蔵王連峰の伏流水を使用し、蔵王おろしの寒風を活かした酒造りを行っている。150年の歴史を誇る主力銘柄「蔵王」や、若手蔵人を中心に立ち上げた「K（こころ）シリーズ」など、伝統と革新を両立させた酒造りで話題だ。
またメルキュールは、国際的なネットワークを持つミッドスケールブランドで、60ヶ国以上に900を超えるホテルを展開している。地域の特徴と文化を反映したデザインが特徴で、ビジネスやレジャーの利用者に非日常の宿泊体験を提供している。
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