サステナブルブランドの株式会社ペノンが、日本橋三井ホールで開催される「モネ&フレンズ・アライブ」の展示作品をモチーフにしたオリジナルアートグッズを製造。7月12日から9月29日までの期間限定で販売される。

環境に配慮したアートグッズで持続可能性を推進

株式会社ペノン(本社:東京都千代田区)は、地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行っており、持続可能な社会の実現を目指している。同社は、2024年7月12日から9月29日まで日本橋三井ホールで開催される展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」の展示作品をモチーフにしたオリジナルアートグッズを製造した。このグッズは、会場内の特設ショップでのみ限定販売。
ペノンは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みの他、独自開発のプリント技術を用い、リアルな凹凸をつけて立体化することで、指先から作品の世界観に没入できる新しい形のアートグッズを展開している。
【木製ポストカード】
不要になった端材や廃材を再利用したサステナブルな木材を使用。日本国内であれば98円切手を貼ってポストに投函でき、棚やテーブルに立てかけてインテリアとしても楽しめるアイテムだ。モネの《睡蓮》や《日傘の女性 モネ夫人と息子》、カサットの《青い肘掛け椅子の少女》など、5種類が各940円(税込)で販売される。
【タイルマグネット】
日本三大陶磁器として名高い美濃焼の廃材をアップサイクルしたタイルを使用。陶器のしっとりとした質感と適度な重みがあり、スタイリッシュな空間にも馴染む高級感のあるマグネットとなっている。モネの《睡蓮》やルノアールの《緑の花瓶のアネモネ》、セザンヌの《カーテンのある静物》など、3種類が各940円(税込)で販売される。
本展覧会では、19世紀半ばから20世紀初頭にかけて活躍したクロード・モネや印象派の作品を紹介。クラシック音楽と最新のイマーシブ技術を組み合わせ、芸術性とエンターテインメント性を兼ね備えた没入体験を提供する。会期は2024年7月12日から9月29日までで、日本橋三井ホールにて開催。休館日は7月18日で、開館時間は10:00から18:00まで。

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